阿波正藍しじら織
阿波しじら織は、18世紀の末に阿波地方で盛んに織られていた「たたえ織」という木綿縞に、明治時代の初めに、改良が加えられて織られるようになったものです。
改良のきっかけについては色々な説がありますが、いずれの説も、濡れた布地を、そのまま日光で乾かしたところ、布の面に自然な面白い縮が出来たのを発見したのがきっかけだと言われています。
概要
工芸品名
阿波正藍しじら織
よみがな
あわしょうあいしじらおり
工芸品の分類
織りもの
主な製品
着物地、のれん、ランチョンマット、ネクタイ、ハンカチ、タピストリー
主要製造地域
徳島市
指定年月日
昭和53年7月22日
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