奥会津昭和からむし織

奥会津昭和からむし織
からむしは、苧麻とも呼ばれる植物であり、その栽培技術を古来より伝承している。
上布に用いるからむし栽培地である昭和村において、栽培から織りに至る工程が手作業の織物である。吸湿・速乾性に優れており、夏の衣料を始め小物や装飾品等がつくられている。

概要

工芸品名 奥会津昭和からむし織
よみがな おくあいずしょうわからむしおり
工芸品の分類 織りもの
主要製造地域 大沼郡昭和村
指定年月日 平成29年11月30日